ベイトロッド

フィッシュマンのハイドロ8.5XXHのインプレはあるの?

ビッグベイトをメインに扱いたい人のなかにはハイドロ8.5XXHが気になっているのではないでしょうか?

ハイドロ8.5XXHについて紹介します。

ハイドロ8.5XXHの特徴

Fishmanのハイドロ8.5XXHは、ショアからオフショアにかけて、10kgから20kgオーバーの大型魚をターゲットにした超々ヘビーバーサタイルビッグベイトロッドです。このロッドは、ビッグベイトを駆使してランカーシーバスやアカメをメインターゲットとしつつ、オフショアキャスティングゲームでの大型回遊魚も視野に入れて開発されました。このロッドの設計において最も重視されたのは「強さ」ですが、ただ強いだけではなく、その強さを如何に活かすかという点にも特にこだわりが見られます。

このロッドのガイドセッティングは、張りがありながらも適度に曲がり込むブランクスを最大限に活用するための配置が施されており、バットまで絞り込んでもブランクにラインが干渉しないように工夫されています。また、太糸を使用した際のガイド抜けを損なわないように、大口径のガイドが配されています。

グリップに関しては、大型ベイトリールの使用を想定し、手とグリップの間に生じるギャップを埋めるためにリアグリップに「膨らみ」を設け、長時間のキャストでも疲れにくい設計となっています。ブランクスは強靭でありながら、ティップは繊細であり、キャスト後のブレを無くし、トラブルを軽減しつつ飛距離の向上にも寄与します。

全体のロッドバランスにもこだわり、ベイトタックルならではの繊細なロッドワークを可能にするセッティングが施されています。見た目からは想像できない軽さも、このロッドの特徴の一つです。ルアーへのリニアな操作感を保ちつつ、ファイト時にはしっかりと魚の引きに追従する絶妙な張りが、記録魚のキャッチを確実にサポートします。手足の震えるようなエキサイティングな釣りを求めるアングラーにとって、このロッドは新たな世界を切り開く一本となるでしょう。

ブランクスはランカーシーバスからアカメ、オフショアでは40kgクラスのキハダまで対応可能な強力なパワーを持ちながら、魚をしっかりと追従し、暴れさせずに浮かす柔軟性も兼ね備えています。このFishmanらしいテーパーデザインが、力負けしない釣りを可能にします。

専用のソフトケースが付属し、ジョイントのゆるみに注意が必要なパックロッドの特性を考慮した設計もされています。フェルールワックスの使用を推奨し、キャスト時の抜け落ち防止とジョイント部の保護にも配慮がされています。

ハイドロ8.5XXHのインプレ

フィッシュマンのハイドロ8.5XXHのインプレは以下のとおりです。


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