軽めのミノーなどをベイトタックルで扱いたい!
そんな人のなかにはラテオ86LBが気になっているのではないでしょうか?
ラテオ86LBについて紹介します。
ラテオ86LBの特徴
ダイワのLATEO 86LBは、運河や小中型河川といった限定されたフィールドでのライトゲームに特化したモデルであり、その設計は軽量性と高感度、そして強度を兼ね備えることで知られています。全長は2.59mで、二つに分割可能なこのロッドは、持ち運びに便利な134cmの仕舞寸法を持ち、わずか119gの自重であるため、長時間の使用でも疲れにくい設計になっています。先径1.6mm、元径11.4mmという細身ながらもバランスの取れた造りで、ルアー重量5-28g、ナイロンライン6-12lb、PEライン0.6-1.2号に適合し、軽量ルアーの操作性と投げやすさを最大限に引き出します。
このロッドのブランクはHVFナノプラス素材を使用しており、morethan EXPERT AGSシリーズに迫る軽さを実現しつつ、強度と感度を高めています。また、X45構造によるシャープなキャストフィールや、軽量で高感度なエアセンサースリムシート(金色の名盤付き)を搭載しており、手のひらにフィットするEVAグリップがロッドワークを快適にサポートします。ステンレスフレームSiCのKガイドを装備しており、糸がらみを軽減し、ビッグベイト使用時も安心して使用できる設計になっています。
LATEO 86LBは、春先のバチ抜けパターンや夏のシャローエリア攻略など、特定のシーズンやターゲットに強い武器となり得ます。80mm前後のミノーやシンキングペンシル、小型バイブレーションプラグ、ワームなど、ライトルアーを得意とし、そのしなやかな調子は、ベイト入門者にも最適な投げやすさを提供します。加えて、キャスト時にはベリーまでしなやかに曲がり込む設計により、ルアーのコントロール性とキャストの精度を向上させ、ファイト時にも安心感を与える張りのある操作性を実現しています。
ダイワのLATEO 86LBは、その軽量で高感度ながらも強度を備えた設計、投げやすさ、そして操作性の高さにより、限定されたフィールドでのライトゲームにおいて際立った性能を発揮します。このロッドは、ライトゲームを楽しむ釣り人にとって、港湾、河川、沖堤防など、あらゆるシーンでの使用に適した、充実したラインナップの一部と言えるでしょう。
ラテオ86LBのインプレ
ダイワのラテオ86LBのインプレは以下のとおりです。
バスのベイトフィネスとシーバスのマイクロベイトが使いたかったのでラテオ86lb購入。
めっちゃ使いやすい— ゆめガキ (@yumegaki_8) November 27, 2020
ライトアクションのベイトシーバスロッドが欲しくて調べてたのですが、ダイワのラテオ86LBを買ってみた。低価格のロッドだけどめちゃくちゃ良い、ラパラCD7やスーサンなど小型ルアーがしっかり曲がって投げやすい、キャスト後の収束もきれいで投げるのが楽しい。軽いしグリップ薄いので最高ですね。 pic.twitter.com/VFzv8m5wvm
— ジャークの牙 (@masatugusato290) May 24, 2023
ラテオ86LB買ってみたんで試し投げ👍
めちゃ使いやすい😆 pic.twitter.com/aZjX8Xiqqj— エイタツ (@eitatu_painting) October 31, 2020