ビッグベイトをメインとするヘビールアーをメインに扱えるロッドを探している人のなかにはコモド6.10XHが気になっているのではないでしょうか?
そんなフィッシュマンのコモド6.10XHについて紹介します。
コモド6.10XHの特徴
FishmanのBRISTブランドからリリースされたcomodo6.10XHは、釣り界において革新的な一歩を踏み出したモンスターロッドである。このロッドは、ビッグベイトやマグナムベイトを遠投し、精密なピンポイントキャストを実現するために設計されており、その用途の広さと性能の高さで多くのアングラーを魅了している。特に10gから150gオーバーのルアーをストレスなく扱い、沖のフィールドでの使用を目的としており、Fishmanが長年培ってきた技術の集大成とも言える。
このロッドの開発には3年間の時間を費やし、トライアンドエラーを重ねた結果、高感度4軸カーボンを使用することで、ヘビーウェイトのルアーでも快適なキャスティングを可能にした。これにより、シーバスやバス釣りから150gのポッパーを使用するオフショアのGT釣りまで、幅広いフィールドでの使用が可能になった。また、バーチカルフィッシングにおいてもその性能を発揮し、20kgクラスのヒラサマを量産するなど、世界中の巨大魚に対応できることが証明された。
comodo6.10XHは、全長208cm、継数3ピースで仕舞寸法は76cmとなっており、持ち運びにも便利。特にBRIST5.10用のハードケースに収納可能であり、スーツケースにも入るサイズ感は、トラベルフィッシングを楽しむアングラーにとって大きなメリットとなる。ロッド自体の重量は206gと軽量でありながら、ルアーウェイトは10~150gと幅広いレンジに対応している。
ブランクスには高弾性と低弾性の素材を同居させることで、硬い印象を持ちつつも実際に投げると粘り強さを発揮する独特の特性を持っている。これにより、大型のルアーを遠投する際のパワーと、細かい操作を要求されるピンポイントキャストの精度の両方を実現している。また、超軽量LNガイドの採用や、ティップセクションをチタンにすることで先重り感を軽減し、太いリーダーも扱える設計となっている。
このロッドは、ただ硬いだけではなく、適度な粘りを持たせることで大型ルアーの扱いやすさとキャスティングの精度を高めており、Fishmanが得意とする技術の粋を集めた作品である。価格は57,000円(税抜)となっており、その性能と用途の広さを考えると、ビッグベイトを扱いたい釣り人にとっては非常に魅力的な選択肢となるだろう。
コモド6.10XHのインプレ
フィッシュマンのコモド6.10XHのインプレは以下のとおりです。
コモド6.10XHに18ジリオンTW HD釣り楽仕様。
PE4号、リーダー50lb2ヒロ。
とりあえずこれで100g辺りまでやります。#釣り楽 pic.twitter.com/suoFYKQ5oQ— BOUZU (@TkzBouzu) July 16, 2022
北海道旅行に行っていたコモド6.10XHがフィッシュマンさんから戻って来ました😊
ロンググリップを装備&調整して頂きました✨
ソルティガ15との組み合わせが最高にカッコイイ✨
ブルーブルーのコニファー&フォルテンも追加購入‼️#フィッシュマン#コモド610XH #ソルティガ15 #ブルーブルー pic.twitter.com/gTW4y3xuSQ
— えいじ (@eiji0313) August 10, 2022
ついにやった!!!
2年前友人がサイキラで釣ったのを
見てから自分でもずっと釣りたかった
ようやく手にすることができました。#スライドスイマー250#コモド610XH#グラップラー300HG#オオニベ#カワニベ#宮崎 pic.twitter.com/Kaa2pxVOmD— リョーン (@J8PJGNpIJUsAJD3) December 6, 2022