ベイトロッド

フィッシュマンのマリノ10.6MHのインプレはあるの?

サーフなどで遠投をして楽しみたい人のなかにはマリノ10.6MHが気になるのではないでしょうか?

そんなフィッシュマンのマリノ10.6MHについて紹介します。

マリノ10.6MHの特徴

FishmanのMARINO10.6MHは、全国のサーフや磯での釣りに革命をもたらすベイトキャスティングロッドです。このロッドは、メタルジグ、ジグミノー、ヘビーウェイトミノーなど、様々なルアーを使用しての超遠投が可能であり、シーバスや青物、大型回遊魚といったターゲットを狙うアングラーに最適な選択肢となります。長尺でありながら、10フィートを超えるこのロッドは、フォアグリップ上のバットセクションからティップにかけて約7割の範囲に強い芯が入っており、高い足場からの抜き上げも難なくこなせる設計になっています。

MARINO10.6MHは、「ハイパー長距離砲」とも称されるほど、強力なキャスティング性能を誇ります。これは、Fishman独自のDNAがバット・ベリーセクションに効いているためで、アングラーが任意の力で曲げることが可能となっています。また、PE3~4号のラインを約200m巻けるやや大きめのスプールが推奨されており、長距離キャスティングにおいても余裕を持ったラインマネジメントが可能です。

このロッドは、3ピース構造であり、仕舞寸法は111.5cmとコンパクトで持ち運びやすく、専用のソフトケースが付属しています。しかし、パックロッドの特性上、キャストを重ねることでジョイントが緩む可能性があり、ジョイント部の破損やロッドの折れる原因にもなり得るため、使用後は常にジョイントが緩んでいないかを確認し、フェルールワックスを使用して保護することが推奨されます。

スペック面では、全長323cm(10.6ft)、自重345gと、長尺でありながら扱いやすい重さを実現しています。4軸カーボン素材を使用しており、Kガイドチタン+ステンのガイドが装備されているため、耐久性と操作性に優れています。ルアーウェイトは15~70g、ラインはPE2~6号に対応し、価格は56,800円(税抜)となっています。

マリノ10.6MHのインプレ

フィッシュマンのマリノ10.6MHのインプレは以下のとおりです。


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