ビッグベイトシーバスだったり雷魚用にコモド7.5Hが気になっている人もいるのではないでしょうか?
そんなコモド7.5Hについて紹介します。
コモド7.5Hの特徴
フィッシュマンのコモド7.5Hは、ビッグベイト釣りに特化したハイパフォーマンスなロッドです。このロッドは、特に30gから120gのビッグベイトを快適に投げることができるように設計されており、釣り人の間で高い評価を受けています。その基本設計から始まり、ウェーディングに適したやや短めのグリップ長が特徴であり、使い手の動きを制限しない自由度の高さを提供します。
コモド7.5Hの最大の特徴は、そのティップ部にあります。軽いルアーから重いルアーまで幅広く対応するために、ティップは柔らかく、かつ張りが感じられるように設計されています。これにより、キャスト時のブレを最小限に抑え、精密なルアーコントロールを可能にします。ティップには、高弾性と75度カーボンが採用されており、シャープな操作感と共に、ドリフト時のバイトにも素早く反応できるようになっています。
ロッドの胴部分は、バイトからのフッキングに必要な張りを持ちつつ、全体的には6.10XHモデルよりもマイルドな設計になっているため、長時間の使用でも疲れにくいのが特徴です。このバランスの取れた設計により、操作性と快適性が高められ、釣り人が意のままにルアーを操ることが可能になります。
また、コモド7.5Hには専用のソフトケースが付属しており、持ち運びや保管が便利です。しかし、パックロッド特有の問題であるジョイントのゆるみには注意が必要です。キャストを重ねることでジョイントが緩む可能性があり、これを防ぐためにはフェルールワックスの使用と定期的な確認が推奨されています。
スペック面では、全長229cmで3ピース構造、仕舞寸法は85.5cmとコンパクトでありながら、ルアーウェイト10~120g、ラインPE2~6号に対応し、幅広い釣りシーンでの使用が可能です。素材には4軸カーボンが採用され、軽量かつ強度の高いロッドを実現しています。ガイドにはKガイドチタン+ステンが使用され、ラインの絡みを防ぎスムーズなキャストをサポートします。
58,000円(税抜)という価格は、その性能と品質を考えれば妥当な範囲であり、ビッグベイトを駆使して大物を狙う釣り人にとって、コモド7.5Hは非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。
コモド7.5Hのインプレ
フィッシュマンのコモド7.5Hのインプレは以下のとおりです。
アマペンもラクラク投げれるし、ロッド重いわりにバランスがいいのかロッドアクションしてもあまり疲れないし、ティップがしっかり入るから小鯖のバイトも弾かず釣れたのでコモド7.5H、買ってよかったなと pic.twitter.com/8wWzKuG9ZH
— ミルスペックたんず (@3ilsp9) October 13, 2021
83cmも釣れた
昨日アップした雷魚は82cmロッド:コモド7.5H
リール:タトゥーラ300
ライン:fishmanPE8号プロト pic.twitter.com/MSA8LLMC3c— 赤塚ケンイチ (@ken_akatsuka) May 12, 2022
【水面ギリギリ】
身長が低いおのちゃんはすぐにディープウェーディングになってしまう😢
気持ちわかってくれる人います?笑そんなディープウェーディング中でもキャストしやすいコモド7.5H🎣
タトゥーラ300もめっちゃ飛んでキャストが楽しすぎ❤気持ちいイイ~❤… pic.twitter.com/NW8iwOXu4W— 小野智恵美🎣おのちゃん😉❤ (@chiemi_ono) June 6, 2023