ベイトシーバスのなかでも遠投を意識したい人のなかにはラテオ93MBを検討しているのではないでしょうか?
そんなラテオ93MBについて紹介します。
ラテオ93MBの特徴
ダイワのラテオ93MBは、河川の下流域から河口、汽水湖、干潟といった広大なフィールドを対象にしたロングキャスティングが可能なモデルです。このロッドは120mmや140mmの大型ミノーやウェイク系プラグ、30gを超えるバイブレーションといった重量級のルアーを遠くに投げ、効率的に水面を探るためのリトリーブに最適化されています。
軽量でありながら、ベイトロッド特有の強さと高い感度を兼ね備えています。これは、HVFナノプラス製ブランクの採用により、morethanシリーズに迫る軽さを実現しているからです。さらに、X45技術の導入により、シャープなキャストフィールを生み出し、軽量かつ高感度なエアセンサースリムシートがロッドワークを快適にサポートします。エアセンサーの名盤の装着やLATEOの凸型ロゴの採用により、高級感も漂わせています。
比較データを見ても、LATEO 89MLBが120g、morethan EX AGS 88MLBが121gと、このロッドは軽量でありながら、ベイトモデルにおいてもスピニングモデルと同様に、morethan EXPERT AGSを凌駕する性能を持っていることがわかります。これにより、感度、取り回し、基本性能が大きく向上しています。
このロッドの設計においては、投げやすさが重視されています。港湾部の運河でのベイトフィネススタイルから、ビッグベイトを使用する落アユパターンまで、あらゆるルアーに対応できるラインナップが整っています。操作性も大きく向上しており、キャスト時にはベリーまでしなやかに曲がり、ルアーとキャストのコントロール性を高め、ファイト時には安心感のある曲げ込みが可能です。
ステンレスフレームSiCのKガイドの採用により、糸がらみが少なく、ビッグベイト使用時も安心です。番手に応じて最適な径サイズが採用されている点もポイントです。また、リールシートは軽量で高感度、手のひらにフィットするEVAがロッドワークをサポートし、ブランク部分には目を引くLATEOのロゴが、ロッド全体の高級感をさらに高めています。
全体的に、ダイワのラテオ93MBは、軽量かつ高感度でありながら、強度とパワーバランスに優れ、広範囲な釣り場に対応する汎用性の高いシーバス用ベイトロッドです。河川、港湾、沖堤防といった場所でのシーバス釣りを楽しむアングラーにとって、信頼性とパフォーマンスの両面で満足のいく選択肢と言えるでしょう。
ラテオ93MBのインプレ
ダイワのラテオ93MBのインプレは以下のとおりです。
今日の釣果…
カマスベラ×1
ミーバイ×2
いつメン×2でした🤩なかなか渋かったなぁ💨
中部の初めてくるポイントでしたがもう来ないかな💦
ラテオ93MBの初フィッシュはエソでした😂 pic.twitter.com/E0et7BZoAj— かつや (@katsuyaa108) August 21, 2021
ラテオ93mb
久しぶりに予約で新作購入した
こいつとエクスセンスdcssで釣る pic.twitter.com/5Pe36PfyaA— tomiya (@eel_craftsman) September 14, 2020
21アンタレス&ラテオ93mb入魂完了🙋#21アンタレス #ラテオ93mb #シーバス pic.twitter.com/M2dzB8kFQZ
— ko-chin (@5155Ko) April 22, 2021