ベイトシーバスでも遠投を意識したい人はスコーピオン17113R-2が気になるのではないでしょうか?
スコーピオン17113R-2について紹介します。
スコーピオン17113R-2の特徴
シマノのスコーピオン17113R-2は、その類まれな遠投性能とボトム感知能力の高さで、ショアアングラーにとって欠かせない存在となっています。このロッドは、長尺でありながら、大口径ガイドを搭載していることが特徴で、これによりライン放出性能が向上し、スーパーロングディスタンスモデルとしての地位を確立しています。さまざまなターゲットフィッシュに挑む現代のアングラーにとって、このロッドは必要不可欠なツールと言えるでしょう。
17113R-2は、全長が7フィート11インチ(約2.41メートル)で、レギュラーテーパーを採用しています。2ピース構造のため、仕舞寸法は130センチメートルとなっており、携行性にも優れています。自重は165グラムで、先径は2.1ミリメートル、ルアーウェイトは10-40グラム、適合ラインナイロンは14-30lbとなっており、グリップ長は302ミリメートルでカーボン含有率は99.1%です。これらのスペックからも分かるように、17113R-2は非常に高いスペックを持ち合わせているロッドです。
このロッドは、タフでなければ世界とは闘えないというコンセプトのもとに作られています。JAPAN STYLEと称されるこのトラベルロッドは、魚種やフィールドを特定せず、大自然の中でマルチに楽しむためのものです。携行性に優れた2ピース構造や、レギュラーテーパーを主軸としたロッドアクション、そして太糸やラインシステムにも対応する大口径ガイドなど、ルアーフィッシングの原点に立ち返った設計がされています。
このロッドの持つタフさと汎用性の高さ、そして優れた携行性は、海外遠征はもちろん国内のさまざまなルアーフィッシングシーンにおいてもその真価を発揮します。スパイラルXやハイパワーXといったシマノ独自のカーボンテープ構造によって生み出される軽量でタフなブランクスは、キャスト、ルアーアクション、ファイトのすべてがスムーズに行えるよう設計されています。
さらに、このロッドは高い遠投性能を持ち合わせており、どんな状況下でも遠投が可能です。その結果、ピンスポットを連続して叩く中距離キャストも容易にこなせ、ボートでのラン&ガン釣りにおいても、軽い力で精度の高いキャストを繰り出せるようになっています。
スコーピオン17113R-2のインプレ
シマノのスコーピオン17113R-2のインプレは以下のとおりです。
届きました。スコーピオン17113R-2😆
気持ちよーく曲がってルアーが気持ちよーく飛んでいきます。
取り敢えず入魂も😆 pic.twitter.com/8pwf3695RF— 江戸っ子金さん (@o6qUa1M6ESp9ugl) December 13, 2020
スコーピオンMDにスコーピオン17113R-2でベイト始めます pic.twitter.com/KdhpN7i4g4
— ふなすみ (@toshitoshi0206) September 2, 2022