ビッグベイトシーバスなどの重めのルアーをメインに扱いたい人はスコーピオン1704R-2が気になるのではないでしょうか?
そんなスコーピオン1704R-2について紹介します。
スコーピオン1704R-2の特徴
シマノのスコーピオン1704R-2は、その名の通り、モンスタークラスの魚を仕留めるために開発されたストロングスペックを誇るロッドです。このロッドは、テキサスリグやジグといったルアーの操作を快適に行うために、全体のパワーを高めたモデルとして設計されています。その持て余すほどのパワーは、ウィードカバーごと引きずり出すようなアグレッシブな釣りスタイルや、磯場でのロックフィッシュ狙いにおいて真価を発揮します。
スコーピオン1704R-2は、7フィート(2.13メートル)の全長を持ち、レギュラーテーパーを採用しています。2ピース構造で、仕舞寸法は130センチメートルとなっており、152グラムの自重を有しています。このロッドは、15から80グラムのルアーウェイトに対応し、16から40ポンドのナイロンラインに適合します。また、グリップ長は278ミリメートル、カーボン含有率は99.1%と非常に高い強度を誇ります。
シマノが提唱する「JAPAN STYLE」トラベルロッドとして、スコーピオン1704R-2はタフでありながらも汎用性が高く、携行性にも優れています。レギュラーテーパーを主軸としたロッドアクションや大口径ガイドの採用は、太い糸やラインシステムにも対応できるように設計されており、ルアーフィッシングの原点に立ち返った設計思想が反映されています。
このロッドは、海外での遠征釣行はもちろん、国内でのさまざまなルアーフィッシングシーンにも対応する懐の深さを持っています。それは、スコーピオンが持つ適応性の高さと、未知なるフィールドや魚種との出会いに挑む釣り人の心を掴む設計によるものです。ナチュラルな触感のコルクグリップや、Scorpionロゴとアイテム名を記載したデザインは、その出自の証として、釣り人に信頼と品質を約束します。
スピニングタイプのリールシートは、リールフットのサイズに応じた最適なフィッティングを提供し、さらにスパイラルXとハイパワーXを採用した軽量でタフなブランクスは、キャストやルアーアクション、ファイトのすべてをスムーズに行えるように設計されています。これにより、スコーピオン1704R-2は、ただ強いだけでなく、しなやかで軽く、そして強靭なロッドとして、世界中の釣り人から高い評価を受けています。
スコーピオン1704R-2のインプレ
シマノのスコーピオン1704R-2のインプレは以下のとおりです。
スコーピオン1704r-2で早速シーバス釣れたヽ(・∀・)ノ pic.twitter.com/2ZCjmMrwLc
— 櫛@トーラム (@r31P7Fx2IotyGC9) October 26, 2021
ビッグベイト用に新しく購入したスコーピオン1704R-2。
ロッドがしっかりと曲がってくれるので僕には非常に快適です。スコーピオンを選んだのはガイドが大きめなのでPEシステムでも抜けが良いからです!
つまり淡水、海水と両方ともやっちゃいたいから(笑)
次は糸巻き量の多いリールを狙いますかね! pic.twitter.com/nXoIt1hf1e— 金沢武@魚皮ルアーの人 (@freshbait7121) October 9, 2020