ベイトシーバス用に1702rよりも強めのロッドを探している人はスコーピオン1703R-2が気になるのではないでしょうか?
そんなスコーピオン1703R-2について紹介します。
スコーピオン1703R-2の特徴
シマノのスコーピオン1703R-2は、ジグやワーム、ビッグベイトといった重量級のルアーを扱うために設計されたパワーロッドです。その全長は7フィート(約2.13メートル)で、レギュラーテーパーを採用し、2ピースの構造を持っています。このロッドは、オープンウォーターでのファストムービングルアーを遠投するための卓越した能力を持ち、大型の魚とのファイトでもアングラーに確かな信頼を提供します。また、自重は147gと軽量でありながら、10-40gのルアーウェイトに対応し、14-30lbのラインに適合します。
スコーピオン1703R-2は、海外遠征をはじめとする様々なフィールドでのルアーフィッシングに適した、日本式のトラベルロッドの理念を体現しています。携行性に優れ、ワン&ハーフ2ピース構造に加え、5ピースモデルも用意されており、幅広い釣りのスタイルに適応します。ロッドアクションはレギュラーテーパーを基本にしつつ、大口径ガイドの採用により、太いラインやラインシステムにも対応可能です。さらに、モンスターフィッシュとのファイトに耐えうるパワーとタフネスを兼ね備えています。
このロッドの設計思想は、単に強度だけでなく、扱いやすさ、軽量性、そしてしなやかさを追求しています。スパイラルXとハイパワーXというシマノ独自のカーボンテープ構造を採用しており、これによりキャスト時の安定性、ルアーアクションの正確性、そして強い引きにも対応するパワーを実現しています。また、大口径のステンレスフレームSiCガイドや、2番パワー以上でオールダブルフットガイドを採用することで、耐久性と剛性を高め、パワーフィッシングに最適な仕様となっています。
遠投性能に関しては、このロッドの大きな特長の一つです。遠投能力を生み出す設計は、不確かな釣りの状況下でもアングラーに余裕をもたらします。ピンスポットへの正確なキャストや、ラン&ガンスタイルの釣りでも、軽い力で精度の高いキャストを可能にします。
総じて、スコーピオン1703R-2は、タフでありながらもユーザーフレンドリーな設計が特徴のロッドです。日本から世界へ、未知なるフィールドや大物との出会いを求めるアングラーにとって、頼れる相棒となることでしょう。
スコーピオン1703R-2のインプレ
シマノのスコーピオン1703R-2のインプレは以下のとおりです。
19スコーピオン 1703R-2
買ったよー😚
やっぱりコルクが1番🦂 pic.twitter.com/FmaIidKb8M— コースケさん(放浪癖) (@jojooraora1) March 16, 2019
本日の泳がせタックルはこちら。
スコーピオン1703r-2
アンタレスDCMD(モンスター出てこないドライブ) pic.twitter.com/LhdRPhbY8G— T.いちろー (@rom_boat) December 8, 2021
16アンタレスDC
19スコーピオン1703R-2
飛びすぎ‼️ pic.twitter.com/US4jkmXgaw— なおやん (@naoyan0524) April 15, 2019