フリッド125Sは、サーフゲームに特化したシンキングペンシルです。このルアーは、業界で初めてのツインリップ構造を採用し、シンキングペンシルながらも明確な引き抵抗を提供します。細身のボディと後方重心設計により、同クラスのルアーの中で最高峰の飛距離を実現し、高速フォールでボトムタッチが明確に感じられるため、水中の状況をイメージしやすくなっています。
フリッド125Sの特徴は、後方重心による遠投性能と、2つのリップによるメトロノームのようなゆったりとした幅広い横振り(ワイドウォブルアクション)です。このアクションにより、メタルジグでは反応しづらかったヒラメやマゴチなどのターゲットを効果的に誘うことができます。また、このルアーは引き抵抗が増幅され、シンキングペンシルとは思えないほど明確な感触を手元に伝えます。これにより、ルアーが水中でどのような状態にあるかを把握しやすくなり、使い手に安心感を与えます。
腹部のリップは、後方重心のシンキングペンシル特有の尻下がりのスイム姿勢を改善し、水平に近いスイム姿勢を実現しています。これは、メタルジグのシルエットに慣れた賢い魚を騙してバイトさせる上で非常に効果的です。
短い移動距離でじっくりと魚を誘うことができるため、プレッシャーが高いタフコンディション下でも魚を反応させることが可能です。フリッド125Sは、「従来のプラグやワームでは届かなかった」「メタルジグでは反応させることができなかった」という、存在はするが釣れない魚を攻略できる新たな選択肢を提供します。
ブルーブルーのフリッド125sのインプレ
ブルーブルーのフリッド125sのインプレがあるのかチェックしました!
ヒラメ42cm
ヒットルアー:フリッド125s
#第二回ヒラツイCUP pic.twitter.com/NhZYlfo4qS— ひょーどる (@masauverone) June 22, 2021
つい先日、行き先も帰る日も決めずに行き当たりばったり作戦で宮城から鹿島灘まで南下。
そこで偶然再会したBlue Blueの宮本さんがご好意でくださったフリッド125Sが優秀でちょっと感動。
竿を寝せてゆっくり巻くだけで…素敵。 pic.twitter.com/RHtberaX8W
— ケンスケ (@SgJaen) October 12, 2020