アービン60Sは、細身のシンキングペンシルルアーで、遠くのシャローを静かに攻略することを目的に開発されました。このルアーは、先行して発売されたアービン150Sの飛距離と急浮上特性を受け継ぎつつ、PE0.3号〜0.6号クラスのライトゲームプラグに適したサイズにリサイズ&リファインされています。水面直下に急浮上し、水面でV字の引き波を発しながら遊泳することで、「弱ったベイトフィッシュ」のようなアクションを演出し、魚を誘います。
アービン60Sの特徴は以下の通りです:
- 全長: 60mm
- 重さ: 6.5g
- リング: #0
- フック: #12×2
- オンライン限定カラーはコストアップのため定価+300円となります。
このルアーは、抜群の飛距離とバックスライド気味のシミーフォール、急速浮上とロール&フラッシングにより、遠距離アサルト系シンキングペンシルとしての役割を果たします。堤防や磯、河川やサーフなど、全てのシャローゲームと一部ボトムゲームにおいて、プラグ特有の存在感を持ちながらも、極限の「弱さ」を追求しています。
テスターの古賀亮介は、アービン60Sを使用したライトゲームプラッギングが外洋向きのフィールドで堤防、地磯、河川やサーフ、道路沿いの何でもないショアラインまで幅広く対応可能であることを強調しています。開発の初期段階から追い求めたのは「極限の弱さ」であり、ステディーリトリーブ時のボディの振り幅を抑えたロール&フラッシング主体のアクションで「弱さ」の演出に磨きをかけました。
アービン60Sは、群の中から的確に静かに1匹ずつ丁寧に抜き出すような感覚を覚えるほど、ターゲット群を刺激せずに釣り続ける特殊な性能を持っています。このルアーは、メバリングや重めのジグヘッドやメタルジグでの回遊系アジングでも爆発的な効果を発揮し、様々なアングラーに新たな釣りの楽しみを提供することでしょう。
ブルーブルーのアービン60sのインプレ
ブルーブルーのアービン60sのインプレがあるのかチェックしました!
秋冬の爆風ラフウォーター
=アービン60sの構図が完成しつつある。
にしても…その吸い込み方は心臓に悪すぎる。#アービン60s プロト#bluebluefishing pic.twitter.com/Wok6Zd3fwg— 永井雄大 (@aji_geji) October 6, 2022
Blooowin60Sを僕はこんな感じで使ってます。
ハッキリ言って滅茶苦茶面白い。あと、アービン60S。あれもヤバい。Lake BalatonのAspキラー。 pic.twitter.com/ktWm53Q9LA
— 椿原 弘將 (@tsubaki_0903) June 8, 2023