アピアのラムタラジャイアント177は、濱本国彦監修の下、特に表層をターゲットにした大型ミノーです。このルアーは、弱々しくフラフラと泳ぐことで捕食ターゲットとして認識させる独特のアクションを持っています。ラムタラのコンセプトである「水流に身を任せる」を踏襲し、表層を流すことでティザーとなるV字波紋を発生させ、また、設定レンジである30cmを泳がせることにより、緩やかなウォブンロールアクションを実現します。このルアーは、ハイアピールとローアピールを兼ね備え、多様な釣り方でランカーを攻略するための設計が施されています。さらに、その形状やルアー重量、移動重心システムにより、タックルの使用範囲を拡大しており、サイズ感、浮力、アクションの面で、特に秋シーズンにおける重要な武器となります。
全長177mm、重量43gのフローティングタイプで、バリアブルウォブンロールアクションを持ち、レンジは0~30cmです。フックは#2サイズが3個付属し、本体価格は2,680円(税込価格:2,948円)です。特徴として、中~大型のベイトパターンで威力を発揮し、表層攻略に長けた高浮力ボディを採用しています。また、MHクラスのスピニングロッドで扱える重量設定と、サイズアップした#2フック×3の装備がランカーサイズのシーバス獲得に貢献します。
濱本国彦は、ラムタラシリーズがこの10年間で多くのアングラーに愛され、チューンドモデルの「BADEL」や愛称「チビバデル」として親しまれている「BADEL105」へと派生してきたことを誇りに思っています。そして、シリーズに念願のビッグサイズであるラムタラジャイアント177が登場することになりました。このビッグサイズのラムタラは、メガバス社と共同開発され、オリジナルの動きや水面アプローチから水中姿勢までも忠実に再現しています。濱本国彦は、このラムタラジャイアント177を、特に流れの攻略においてシーバスへの新たなアプローチとして戦力の一つに加えることを提案しています。
ラムタラジャイアント177は、ラムタラシリーズが持つ「強さ」を存分に体感できるルアーであり、秋や春の釣りにおいて、そのサイズ感から生まれるユニークなアプローチでシーバス釣りに新たな可能性を提供します。
アピアのラムタラジャイアント177のインプレ
アピアのラムタラジャイアント177のインプレがあるのかチェックしました!
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— ハセケン (@K_fisher_man) December 13, 2021
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— 伊藤 翔 (@PBDd7wBc0Q0Il8J) November 8, 2020