シーバスなど青物をボートで狙う人のなかにはマリノ8.0Mが気になる人がいるのではないでしょうか?
そんなマリノ8.0Mについて紹介します。
マリノ8.0Mの特徴
フィッシュマンのマリノ8.0Mは、ボートでのベイトキャスティングゲームに特化したロッドであり、ブリストベンダバールと同等のバットパワーを備えながら、より機敏なアクションを可能にするティップを持っている点が特徴です。このロッドは、シイラや青物、ボートシーバスなど、最大15kg程度の魚をターゲットに設計されており、推奨ルアーウェイトは15~35gとなっています。リプラウト7.8MLと比較すると、マリノの方がバット部分が約1mm太く、カーボンシートが一巻き厚い胴や穂先のセクションを持つため、より強靭な構造を誇ります。これにより、ショア釣りであってもキビキビとしたアクションを好むアングラーにとって、マリノは魅力的な選択肢となるでしょう。
マリノ8.0Mのブランクスは、高弾性と低弾性を併せ持つことで、素振り時には硬い印象を与えるものの、実際に投げてみるとその粘り強さを感じられます。また、超軽量LNガイドの採用とティップセクションのチタン化により、先重り感の軽減に成功しており、太めのリング径は太いリーダーの使用も可能にしています。
グリップ部には、ブリストベンダバールと同様に4cmのアルミフォアグリップが装備されており、これにより大きめのリールをセットしやすくなっています。グリップデザインはセパレート式で、リプラウトより約7cm長く設計されており、より快適な釣りをサポートします。また、専用のソフトケースが付属しているため、持ち運びや保管時の安心感も提供しています。
スペック面では、全長244cm(8.0ft)で3ピース構造を採用し、仕舞寸法は93cmとコンパクト。自重は203gと軽量でありながら、素材には強度と軽さを兼ね備えた4軸カーボンを使用。ガイドはKガイドチタン+ステンで、ルアーウェイトは10~45g、ラインはPE2~5号に対応し、価格は53,800円(税抜)となっています。これらの特性は、マリノ8.0Mが幅広いシチュエーションでの使用を想定して設計されていることを示しており、特にボート釣りを楽しむアングラーにとっては、その性能と扱いやすさから高い評価を得ていることでしょう。
マリノ8.0Mのインプレ
フィッシュマンのマリノ8.0Mのインプレは以下のとおりです。
今日はお休みなので
タトゥーラ300のテスト🚀竿:マリノ8.0M
糸:PE4号
リーダー:ナイロン8号
ルアー:15gバイブ〜60gビッグベイトお初のセッティングで強めのダイヤル12からスタート。。
糸が太いせいか?盛り巻き過ぎか?
投げたあとのラインが山なりに…。5投目で派手にバックラ(¯―¯٥)
解った! pic.twitter.com/j91Wueca0O
— studio P.rhythm (@prhythm0322na) February 9, 2021
マリノ8.0Mの初陣。
上げ潮止まりが23時。微妙かな…
とりあえずキャストを楽しんできます🫡 pic.twitter.com/BeNCFFoWto— BOUZU (@TkzBouzu) July 3, 2022
7.5H + タトゥーラ300 + PE6号
マリノ8.0M + ジリオン1516 + PE4号
こな感じ。。 pic.twitter.com/1f03sBWM9o— studio P.rhythm (@prhythm0322na) June 20, 2022