ベイトリール

シーバスによさそうなミリオネアCTSVのインプレ

渋いデザインのミリオネアCTSV。

さらにミリオネアCTSVはソルト対応なのでベイトシーバスで小型ルアーを投げたい人にも向いてますよね。

そんなミリオネアCTSVについて紹介します。

シーバスで使ってみたいミリオネアCTSV

もし、ミリオネアCTSVを使う機会があったら、小型のミノーだったりシンペンをキャストして丁寧にリトリーブするような釣りに使ってみたいですね。

ダイワのミリオネアCTSVは、バス釣りとソルトウォーターフィッシングの両方に適した高性能リールです。このリールの主要な特徴は、CT（コンパクト＆タフ）SVスプールを採用している点にあります。これにより、軽量から重量級のルアーまで幅広い範囲に対応し、バックラッシュが少なくキャストが容易になるなど、ストレスフリーな釣り体験を提供します。

ミリオネアCTSVは、2008年以降は主にソルトウォーター釣りに使用されていましたが、2019年に新しい技術を搭載してバスフィッシングシーンへと戻ってきました。このリールは、30φの小口径CTスプールとSVブレーキシステムを搭載し、さらにはG1ジュラルミン素材を使用することで、強度と軽量化のバランスを取りながら優れたキャスタビリティを実現しています。これにより、5g以下の軽量ルアーでもスムーズに扱うことが可能です。

さらに、このリールにはオールマシンカットボディが採用されており、寸分の狂いもない巻き感度と水中の微細な変化を手元に伝える高感度を提供します。これは、DAIWAの先進技術によってさらに強化されています。

ミリオネアCTSVには、SVコンセプト、アルティメットトーナメントドラグ（UTD）、スピードシャフト、エアブレーキシステムなど、多くの先進技術が採用されています。これらの技術は、リールの性能を最大限に引き出し、あらゆる釣りシーンでの使用を可能にしています。

また、テスターの長谷川耕司氏によると、このリールは高感度でありながらも、小型のルアーにも対応している点が大きな魅力だとされています。彼は特に、このリールの巻き感度の高さについて強調しており、水中の情報を直接手に伝える能力を高く評価しています。

ミリオネアCTSVは、2つのモデル（70Hと70SH）があり、それぞれ異なるギア比とハンドル1回転あたりの巻き取り長さを持っています。これにより、使用者は自分の釣りスタイルや状況に合わせて最適なモデルを選択できます。また、自重は210グラムとなっており、頑丈ながらも比較的軽量な設計となっています。これにより、長時間の使用でも疲れにくく、快適な釣りが可能です。

総じて、ミリオネアCTSVは先進技術と高い機能性を兼ね備えたリールであり、幅広い釣りシーンに対応するための理想的な選択肢です。その優れたキャスタビリティ、高感度、耐久性は、バス釣りからソルトウォーターフィッシングまで、さまざまな状況でアングラーをサポートします。

ミリオネアCTSVのインプレ


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