ダイワの「モアザン ミドルアッパー」は、シーバス専用に設計されたリアルシルエットワームで、特に食い渋りやマイクロベイトに対応するために開発されました。職業釣り師、小沼正弥氏の監修のもと、シーバス用ストレートミノーのオーソドックスな形を持ちながら、超ソフトマテリアルの採用により、シーバスが吸い込んだ際に柔軟に折れ曲がり、高確率でフッキングに持ち込むことが可能です。ただ巻きでは微振動を生み出し、ジャーク時には左右に大きくダートするアクションで、スレたターゲットをしっかりフッキングへと持ち込めます。
このワームは、フラットバックデルタボディを採用し、SaqSasフック搭載の専用ジグヘッド、「シーバスジグヘッドSS」を装着することでフッキング率を大幅に向上させます。ワームのフラット面を下にしてセットすることで、左右へのダートアクション(ワインド)も可能になり、2.5インチサイズが新たに追加されることで、より幅広い戦略が可能となりました。
小沼氏は、ワームはアピール力が弱いルアーではなく、魚に口を使わせるためのものと位置づけ、スレたポイントやピンスポットからさらに魚を搾り出すための切り札として「ミドルアッパー」を推奨しています。超ソフトなマテリアルは、シーバスが吸い込む際に折れ曲がりやすく、フッキング率の向上に寄与します。
フラット面を上にセットすると、ステディリトリーブやドリフト、テクトロに適した水平姿勢でわずかにテールを震わせるナチュラルスイムが可能になり、フラット面を下にセットすると、ジャークで左右に飛ぶ「ダート(ワインド)モード」になり、タフコンディション下でのリアクションバイトを誘発します。
「モアザン ミドルアッパー」は、その使いやすさと高い実釣性で、シーバスゲームの世界において幅広い状況で活躍するワームです。
ダイワのミドルアッパーのインプレ
ダイワのミドルアッパーのインプレがあるのかチェックしました!
オススメワーム
ダイワ【ミドルアッパー】
シーバス用のワームですがマテリアルが柔らかく、魚がバイトしてきたときに口の中で折れ曲がり、フッキング率が高くなります!
動きも滑らかで、巻きにもミドストにもリアクションにも使えちゃいます!
アイナメ、ソイ、ハタ類に使えて優秀です! pic.twitter.com/F9e3ZpdflJ— shun sasaki (@shunshun1718) December 8, 2023
仕事終わりに30分だけ地元の河口へ
久しぶりにシーバスゲット‼
セイゴサイズだけど嬉しい
ミドルアッパーのスローリトリーブが効きました #シーバス#シーバスフィッシング#セイゴ#ダイワ#ミドルアッパー pic.twitter.com/gxKoO6ErOn— ちゃかい(酒井悠弥) (@kanamo0112) February 10, 2019