アービン150Sは、シンキングペンシルルアーの新しい地平を切り開く製品です。このルアーは、特にベタ凪ぎの状況下で、ルアーのレンジを水面に近づけても見切られにくく、効果的に口を使わせることができるデザインになっています。細身のペンシルベイトから始まった開発は、浮力と飛距離の両立、操作性の向上を目指して進められました。その結果、シンキングポッパーからヒントを得て、水面での使用に適したシンキングペンシルルアーへと進化しました。
アービン150Sは、細身でありながら自重40gという重さで、遠くのシャローをスローに攻略することが可能です。着水後はリトリーブを開始すると、水面に浮き上がり、V字の引き波を立てながらロールアクションを演じます。水面直下では、弱々しい小魚のようなフィネスロールアクションで魚を誘います。さらに、細身のシルエットとピッチの速いシミーフォールアクションが、魚に迷わず口を使わせる高い喰わせ能力を持っています。
このルアーは、2フック仕様で1.2mmの貫通ワイヤー構造を採用し、大型フックが搭載可能であり、青物や真鯛といった大型のターゲットにも対応可能です。シンペンというカテゴリーでありながら、従来のシンペンとは異なるアプローチで水面~水面直下を攻略できる点が、アービン150Sの大きな特徴です。
開発担当の工場長、泉龍吾によると、ベタ凪ぎの状況下でも口を使わせることができるルアーの開発は、ロックショアのサラシゲームにおいて特に重要な課題でした。トップウォータールアーとしてのポッパーやペンシルベイトなどが思い浮かぶ中で、シンペンというカテゴリーでありながらトップウォーターとしても機能するアービン150Sは、そのような困難な状況下でも釣りを楽しむことができるルアーとして設計されました。
ブルーブルーのアービン150sのインプレ
ブルーブルーのアービン150sのインプレがあるのかチェックしました!
アービン150S初フィッシュはヒラスズキでした♬
アービンで釣れたのはめっちゃ嬉しい pic.twitter.com/cD9LBYYywB
— Marlboroメンソールらいと。 (@Samurai4lateo) November 13, 2020
昼間は磯ヒラ、夜は磯マル!!
流石、太郎。#シーバス #ヒラスズキ #磯ヒラ #磯マル #内房 #外房 #南房 #房総半島 #千葉県 #blueblue #アービン150S pic.twitter.com/sCzeo4SDIf— 川名賢太 (@kenta092609266) February 18, 2020