ダイワの「モアザン バレンテ」シリーズは、シーバス釣りに特化した高機能ルアーであり、山内勝己の監修のもと、1年中活躍する多芸多才なスリムシンペンとして開発されました。このルアーの最大の特徴は、メタルプレートヘッドに搭載されたDUAL(2つ)アイ構造による2WAYアクションです。これにより、アングラーは1つのルアーで2つの異なるアクションを選択することが可能になり、多様な釣り条件やシーバスの活性に応じて柔軟に対応できます。
上のアイを使用すると、デッドスローからスローリトリーブに対応し、スローピッチワイドスイングアクションを実現します。トゥイッチすることで、ライントラブルをほぼ発生させずにフラッタリングイレギュラーダートを生み出し、シーバスに食わせの間を提供することができます。一方、下のアイを使用すると、スローで震えるようなタイトバイブレーションアクションが特徴で、これにより別のアピールポイントを持つルアーとなります。
「モアザン バレンテ」は、そのスリム&エアロデザインにより、固定重心ながらも充分なキャスタビリティと広範囲を攻略する能力を持ち合わせています。このデザインは、特に遠投が必要なシチュエーションや、広いエリアを効率的に探る際に有効です。
製品スペックに関しては、全長115mm、標準自重21gで、有効レンジは約0.1~0.6mのシンキングタイプです。当社テストによる飛距離は最大73.5m、平均70.7mと、このサイズのルアーからは想像もつかない飛距離を実現しています。これにより、アングラーはより広範囲のエリアをカバーし、釣果の向上が期待できます。標準装備されているフックは#10トレブル、リングは#2で、メーカー希望本体価格は2,100円です。
このルアーの色彩バリエーションも豊富で、パールオレンジベリー、桃尻ブラピン、アデルサヨリなど、さまざまなシーンや水質、シーバスの好みに合わせた選択が可能です。これにより、アングラーはより戦略的に釣りを楽しむことができ、もっと遠くへ、もっと楽しく、もっと釣るためのサポートを受けることができます。
ダイワのバレンテのインプレ
ダイワのバレンテのインプレがあるのかチェックしました!
秋の東京湾奥を代表するルアーといえばmorethanソラリア!
多摩川や荒川などの浅い河川を攻めるなら、ソラリア→ガルバ→バーティス→バレンテあたりをローテーションしてみてください!#モアザン
♯ダイワ
♯シーバス
♯大野ゆうき pic.twitter.com/sZokQMTc2F— DAIWA SW Fishing Shore (@d_sw_shore) October 11, 2021
そういえばダイワのバレンテ90s、2ヶ月以上前に買ったのに今まであまり使う場面が無くてアクション知らなかったけど、いざ使ってみたらすごくいい動きしてた(気がする)
デッドスローにした時のなんとも言えない小魚チックな小刻みアクションが好き……笑あれは春にいい働きしてくれるのでは
— Aki ハチマルマグナム愛好家 (@bluefishing0928) December 22, 2020