いまでは当たり前のようにベイトタックルでシーバス釣りを楽しんでいる人が増えましたよね。
そんなベイトシーバスを楽しむときはほとんどがPEラインを使用すると思います。
23ソルティストTW100はPEラインの使用を想定して設計されているのでベイトシーバスにも最適なリールになっています。
これから本格的にベイトシーバスを楽しみたい人は23ソルティスト100を検討してみてはどうでしょうか?
ベイトシーバス対応の23ソルティスト100
ダイワの23ソルティストTW100は、ソルトウォーターベイトキャスティングリールの新スタンダードとして位置付けられています。このリールは、PEラインの使用に特化しており、ベイトリールでのPEラインの使用に抵抗があったアングラーも安心して使用できるよう設計されています。重要な特徴は、ライン放出性が非常に高い「TWS(T-Wing System)」と、PE専用に設計されたスプールです。これにより、ラインの巻き取り状態が大幅に改善され、トラブルフリーな使用が可能になります。
このリールはダイワの「HYPERDRIVE DESIGN」に基づいて設計されており、基本性能が強化されています。この設計思想は、滑らかな回転を持続させるハイパードライブデジギア、強く軽い巻き上げを実現するハイパーダブルサポート、内部構造を強化したハイパーアームドハウジング、そして塩分に強いハイパータフクラッチから構成されています。これらのテクノロジーにより、厳しいソルトウォーター環境でも高いパフォーマンスを発揮します。
また、スーパーバーサタイルコンセプト「SV-Concept」により、さまざまな状況とルアーに対応できるブレーキシステムを備えており、MAGFORCE V/Zシステムを搭載しているモデルもあります。これにより、キャスト時のコントロール性が向上し、バックラッシュを軽減します。また、ATDやアルティメットトーナメントドラグ(UTD)により、ドラグの効き始めが滑らかで、ファイト中のライン管理が容易になります。
このリールは、サイズバリエーション(80/100/300)と、PEラインに特化した設計により、国内外の様々な魚種に対応可能です。付属のドラグ引き出しクリック機能により、魚とのファイト中にドラグの作動を音で判別できるため、細糸PEラインを使用した釣りにおいても優れた性能を発揮します。全体的に、23ソルティストTW100は、PEラインでのベイトキャスティングを楽しみたいユーザーや、ソルトウォーター環境でのパフォーマンスを求めるアングラーにとって理想的なリールと言えます。
また現時点でソルティスト100のスプールは互換性がないので、他のリールとスプールを併用したい人は購入前に最新のソルティストについての情報をチェックしておきたいところです。
23ソルティスト100のインプレ
23ソルティストTW100のインプレを紹介します。
2時間遊んで来ましたぁ〜
餌師が次から次へと来て、幅寄せして来るので、ワシはいつでも出来るから退散!
帰って捌いて煮付けに
IOS FACTORYのケミカル品でメンテした23ソルティストTW100は絶品😋
ノブはやはりマンハッタンが使いやすいかなぁ(笑)#IOSFACTORY#ライトロック#ガシリング pic.twitter.com/s5cyfG19ci— T.lab (@Tlabo_hiroshima) December 10, 2023
ソルティストTW100のスプール。
比較用のタトゥーラTW100のスプールを持ち合わせてなく、単体の写真です。
すみません。
僕がしばらく使用した感想として、シャフトレスのマグZスプールよりも抜け感が強い印象です。
ブレーキ10でも、これまでのマグZスプールより気持ち良く抜けてくれます。 pic.twitter.com/bhL8PXt69d
— 藤田知洋 (@DAIWA_BAITMAN) July 28, 2023