アイマの定番シリーズであるコモモシリーズ。
そのなかでも今回はコモモ85SFカウンターについて紹介します。
コモモ85SFカウンターの特徴
アイマのコモモ85SFカウンターは、ルアーフィッシング界においてその汎用性と独特のアクションで高い評価を受けている。このルアーは、特にシーバスをターゲットにした際にその真価を発揮する。シリーズ中でも最小サイズである85mmという長さと、8gという重さは、様々な釣り場での使用に適しており、汽水域、海水域、淡水域それぞれで異なる浮力を持ち合わせる。特に、その細身で小ぶりなシルエットは、自然界のベイトフィッシュを模倣し、スレた魚でも警戒心を抱かせにくい。
このルアーの設計思想は、自然な流れの中でさえも、独特のゆらぎアクションを生み出すことにある。このアクションは、ローリングとウォブリングの組み合わせにより、実際の魚の動きをリアルに再現しており、バチやハク、イワシなどの小型ベイトフィッシュを追い求めるシーバスにとって、抵抗できない魅力を放つ。さらに、このルアーは、強い流れの中でも安定したアクションを維持する能力を持ち、それによって一層の釣果を期待できる。
加えて、コモモ85SFカウンターは、リトリーブを停止した際にゆっくりと浮上するサスペンドタイプであり、これが流れの中でルアーを自然に漂わせ、スレた魚を誘い出す秘訣となる。この特性は、特に汽水域での使用において、他に類を見ない効果を発揮し、釣り人にとって新たな可能性を開く。
このルアーが持つ汎用性は、様々な釣り場での使用が可能であることを意味し、港湾、干潟、河口、河川など、シーバスが生息するほぼ全ての環境に適応する。そのため、釣り人はこの一つのルアーで多様なシチュエーションに対応でき、季節を問わず一年中、コモモ85SFカウンターを頼りにすることができる。実際の使用者からは、このルアーがどのような場所でも、またどのようなベイトサイズのシチュエーションにおいても、信頼できる一軍ルアーとしての地位を確立しているとの声が多数寄せられている。
最後に、このルアーのデザインには、フックサイズ#8、リングサイズ#3といった細部にわたるこだわりが見られ、これが高い釣果を支える要因の一つとなっている。また、誕生日が2016年3月10日と記されており、これまでの長い期間、多くの釣り人に愛され続けていることがうかがえる。
コモモ85SFカウンターのインプレ
アイマのコモモ85SFカウンターのインプレは以下のとおりです。
20230726
シーバス狙い 釣果👍
着水巻き始めでグッグッグー
焦りました😅
45センチ位でした。
ありがとう〜😆#ima コモモ85SFカウンター pic.twitter.com/XZqBtDSAQ7— 釣り沼 (@Tsuri_Numa) July 26, 2023
いつもの川 下げ8分〜ソコリ
現着が雨風のピークで、1時間でランガンを断念。
いくらかマシなところに移動して、コモモ85SFカウンターで2H1G。48cm。潮位が20cm〜0cmほどの時間。シャローのブレイクにできた潮目をスローに横切らせてヒット。
いつの間にかメジャーをロスト。
横文字が多いズラ。 pic.twitter.com/c78AQG72XJ
— ネギ (@lostman_1109) February 20, 2019
近所の堤防 満潮からの1時間
雨だけど、今日は譲れない近所の堤防の満潮狙い。
満潮直後から時合いがきて、4H+ショートバイト1回で2G。
どちらも38cmで、いつものコモモ85SFカウンター。
エリテンで60アップをバラし。ベイトっ気はなく、バチも見えませんでしたが、魚は回ってきてくれました^_^ pic.twitter.com/nZ3UiWLikf
— ネギ (@lostman_1109) March 7, 2019