軽いミノーなどを飛距離を出したいという人のなかにはクローラ8.3L+が気になっている人もいるのではないでしょうか?
クローラ8.3L+について紹介します。
クローラ8.3L+の特徴
フィッシュマンのクローラ8.3L+は、バチ抜け時に橋脚まで軽いミノーを飛ばすための卓越したキャスタビリティと、大型魚を引き剥がすための強力なバットパワーを兼ね備えたロッドです。このロッドは、ビームスクローラL+シリーズのコンセプトを踏襲しており、軽量ルアーから14cmミノーなどの一般的なルアーまで扱いやすいブランクス設計が特徴です。特に、河川の橋脚際などでライトプラグを正確に届け、5kgを超える大型魚をディープミノーで狙うアングラーに最適な性能を発揮します。
ロッドのデザインには、バット部とティップ部で異なるカラーリングが採用されています。バット部は深みのあるワインレッドで、ティップ部はアンサンドフィニッシュを採用しており、ティップの塗装を省くことで先重り感を減少させています。また、耐久性と軽量化を考慮したKガイドのチタンとステンレスの併用は、高い操作性と感度を実現しています。
グリップ周りには、感度が良く、握力を保ちながら一日中快適に使えるように設計されたメタルフォアグリップと細身のリールシートが特徴です。また、専用ソフトケースが付属しているため、持ち運びや保管時の安全性も考慮されています。
ただし、パックロッド特有の注意点として、キャストを繰り返すことでジョイントが緩む可能性があるため、定期的な確認とフェルールワックスの使用が推奨されています。これにより、ジョイント部の破損やロッドの折損を防ぎ、ロッドの耐久性を高めることができます。
スペックとしては、全長253cm、3ピース構造で仕舞寸法は98.5cmとコンパクトにまとまり、グリップ長は44.5cm、自重は210gと軽量で扱いやすい設計です。素材には4軸カーボンが使用されており、ルアーウェイト6~28g、ラインはPE1~3号に対応しています。価格は49,800円(税抜)となっており、高性能を求めるアングラーに適したロッドと言えるでしょう。
クローラ8.3L+のインプレ
フィッシュマンのクローラ8.3L+のインプレは以下のとおりです。
今日は魚が遠く。飛距離が必要だった😅
マニック遠投でキャッチ‼️
クローラ8.3L+キャストが最高に気持ちいい…♡#Fishman #マニック135 pic.twitter.com/pWau1rfzpt— あらべー@釣り人 (@4yAy8h) February 6, 2023
ダイソー歯ブラシの「柄」ルアー
カサゴに喰われるクローラ8.3L +はメバル、カサゴ、バチ抜けシーバスではティップで絡め取り、メータークラスのアカエイではバットが真っ直ぐ残る万能ロッド!#フィッシュマン#ビームスクローラ8.3#東京湾奥#スティーズ#ダイソー#自作ルアー pic.twitter.com/fdJlUzxqDv
— テリーモジオ (@O1hcCv0) June 1, 2023
結局バスは釣れなくてキャスト練習に終わったっす🤣
今回は前から撮ってみました。毎度の事ながら顔はご愛嬌で👍
beamsクローラ8.3L+
エンゲツ100HG
レジンシェラー8 、1号
ラビット90S pic.twitter.com/KxnoW0rZWw— mako chan (@mako_chan983) July 10, 2022